2008年12月

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【第15講】 孫子兵法から見たスペインの"地形"(その2)

孫子塾副塾長・孫子塾関西支部長
同志社大学/京都外国語大学・スペイン語非常勤講師
米田 富彦
http://espania.okigunnji.com/2008/06/post-1.html


先ずは、みなさん!軍事革命、革命的軍事改革(RMA)、組織の編制・編成、
そして、鉄砲伝来に戦国日本との日欧軍事交流・・・などを"キーワード"と
した"スペイン軍事史"に関する大変興味深いアメリカ・スペイン合作映画
(よって、スペイン語の映画です)が首都圏では13日(関西圏では27日)
より上映されています。


それは、スペインの人気作家で"元戦争ジャーナリスト"のアルトゥーロ・ペ
レス・レベルテ(Arturo Pe'rez-Reverte)の歴史小説を映画化した『アラト
リステ』( http://www.alatriste.jp/ をご覧ください)です。


(みなさんは、ついでに・・・映画や演劇、展覧会に演奏会など、インテリジ
ェンスから観察すると、"どこ"が協賛、後援しているのか・・・どのような
系統の劇場、博物館、映画館で上映されているのか・・・など注意すると
よいでしょう。)

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【第14講】 孫子兵法から見たスペインの"地形":そのプロフィールについて

孫子塾副塾長・孫子塾関西支部長
同志社大学/京都外国語大学・スペイン語非常勤講師
米田 富彦
http://espania.okigunnji.com/2008/06/post-1.html


これまでは、所謂、「前座」として、スペインと日本とのお付き合いの始まっ
た16世紀を中心に"日欧交渉史"、"日欧比較軍事史"、そして、そこから、
"日欧交渉意外史"というような欧州と日本との"シンクロナイズド・ヒスト
リー"(進歩の度合いが同時性を見せている点)に注目しつつ、戦略、情報、
兵站、それを統括する「兵法」についての観察を続け、それと同時に、みなさ
んの兵法的思考の養成(=戦略思考、情報思考の養成)を少しずつ段階的に
進めて参りました。


さて、いよいよ、今回からは、スペインそのものについての観察をして行きた
いと思います。そして、スペインを出発して、いつになるやら分かりませんが、
とりあえず、大西洋を渡り、北・中・南の三アメリカ、日本が米軍との間で激
戦を展開した南洋諸島、フィリピン、そして、アフリカ、中東(セファルディ
ー・スペイン)、欧州(外国人労働者としてのコロニー)と「スペイン系の世
界と世界観」についてのお話しを異なった次元と異なった面から続けて行きた
いと思います。

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グラシアン基金

みなさんは、サミュエル・ハンチントンの『文明の衝突』のように、
アングロ・サクソン系、スラブ系、イスラム系、支那系というような現在の世
界的な"通貨"の勢力とは面白い比例を成している複数の世界と複数の世界観
を同時に比較しながら観察するとよいでしょう。

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